脂肪吸引と脂肪溶解注射はどっちがいい?費用やダウンタイムの違いを徹底比較!

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美メモ編集部

脂肪吸引脂肪溶解注射ってよく比較されることが多いけど、どっちがいいんだろう?

お腹や二の腕や太ももなどの気になっている脂肪をなくしたい!とか、もうちょっと部分的に痩せれたらスタイルがよく見えるのになぁ~とか

「痩せたい!」
「細くなりたい!」

と考えている人はとても多いです。

気になる脂肪をなくす施術としては脂肪溶解注射脂肪吸引が最もメジャーで、クリニックに無料カウンセリングに来る人の中では、

脂肪溶解注射と脂肪吸引はどっちがいいんですか?

という質問がよくあるようです。

・脂肪溶解注射と脂肪吸引はどっちいいのか?
・より痩せる効果が高いのはどっちの施術なのか?
・また費用やダウンタイムなどはどうなのか?

2つの施術のメリットやデメリットを比較してみましたので是非参考にしてみてください。

脂肪吸引と脂肪溶解注射はどっちがいい?メリットなど違いを比較してみた!

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射はその名の通り注射をした部分の脂肪を溶かしてなくしてしまう注射です。

基本的に脂肪がある場所であればどこにでも打つ事が可能です。

よく使われる部位としては顔(頬や顎下)、二の腕、お腹などで、「一番よく効く脂肪溶解注射は?」で解説しているように種類がたくさんあってクリニックによって扱っている脂肪溶解注射は異なってきます。

効果を実感できる目安としては

・顔(頬や顎下)10cc~30ccくらい
・二の腕⇒20cc~30ccくらい
・太もも⇒50cc~60ccくらい
・お腹全体⇒50cc~60ccくらい

になります。

脂肪溶解注射は脂肪の量が多ければ多いほど注射を打つ量も多く必要になるので、効果を求めるのであれば多めに注射を打ったほうが良いです。

また1回だけではなく2週間に1回くらいのペースで3~5回は施術を受けるのが推奨されています。

脂肪溶解注射の一番大きなメリットはダウンタイムをほとんど気にすることなく、施術時間も5分~10分なので気軽に施術を受けられるという点です。

脂肪溶解注射を打った後は薬剤を入れた分、むくんだ状態になりますが、大体1日以内で吸収されてしまうので見た目的な問題もなくバレないです。

脂肪吸引と違って、ダウンタイムの心配がなく仕事などを休む必要がないというのが、脂肪溶解注射が選ばれている理由の大きな一つになっています。

脂肪溶解注射の良い所まとめ
・施術が5分~10分でとても簡単にできちゃう
・ダウンタイムがほとんどないので仕事を休む必要なし
・1cc1,980円と部分痩せ程度なら費用も比較的安い

脂肪溶解注射の悪い所まとめ
・見た目に大きな変化を出すには複数回通う必要がある
・効果はあるけど何回打ったらどのくらい痩せるのか?というのが個人差があって明確ではない

脂肪溶解注射はとても気軽に受ける事ができるのが大きなメリットです。

ただし、基本的に複数回の施術が必要になってきます。

また、注射が効きやすい、効きにくいというのは個人差があるので、1回お試しして効きにくいタイプなのであれば脂肪吸引を検討した方が値段的にも安上がりになる場合があります。

↓脂肪溶解注射が安いおすすめクリニック

上記のページから脂肪溶解注射のおすすめクリニックが探せます。

ドクターこなつ

脂肪溶解注射は気軽に部分痩せができる施術なので、脂肪吸引みたいな手術は怖くて嫌な方や仕事を休めないという方は脂肪溶解注射の方が良いですね。

ベイザー脂肪吸引

脂肪吸引は手術で物理的に脂肪を吸引してなくしてしまう施術になります。

脂肪吸引も脂肪がある部位であれば基本的にどこでも吸引することが可能です。一番の大きなメリットは1回の施術で確実に劇的な変化をする事ができる所です。

脂肪溶解注射は効果に個人差があり、何回やったらどのくらい痩せるのかが明確に分からないですが、脂肪吸引であればどんな方でも確実に1回で細くすることが可能です。

また脂肪吸引では、多めに吸引する部分や少なめに吸引する部分などを決められるので、キレイな体のラインを自由にデザインすることができます。

ただ細くなるというのではなく、メリハリのある美ボディを作ることができるというのが強みです。

物理的に脂肪細胞そのものを吸引して取り出してしまうので、効果は半永久で、施術後に同じ部位がリバウンドすることもほぼほぼなくなります。

効果で見たら圧倒的に脂肪吸引の方がおすすめですが、脂肪溶解注射と違ってダウンタイムがあるのが難点です。

脂肪吸引の良い所まとめ
・1回の施術で確実に大きく痩せる事ができる
・キレイなボディラインをデザインする事ができる
・半永久的な効果で同じ部位のリバウンドはほぼしない

脂肪吸引の悪い所まとめ
・ダウンタイムがあるので私生活に影響が
・手術なのでちょっと怖いし勇気がいる

脂肪吸引はダウンタイムがあるので、仕事などを休めない人が受けるのは厳しいかもしれません。

ただ、1回で確実に大幅に痩せる事ができるという遥かに大きいメリットが魅力です。

↓ベイザー脂肪吸引が安いおすすめクリニック

上記のページからベイザー脂肪吸引のおすすめクリニックが探せます。

ドクターこなつ

脂肪吸引はダウンタイムがあっても良いなら1回で確実に大幅に細くなれてボディデザインもできるかなりおすすめの施術です。

脂肪溶解注射と脂肪吸引の費用やダウンタイムを比較してみた!

施術の費用が安いのはどっち?

「脂肪溶解注射」は、種類にもよりますが一番人気のBNLSアルティメット注射であれば、安いクリニックなら1cc1,980円で受ける事ができます。

ただ、最低でも10cc以上は打たないと効果は実感できないので、少なくとも1回19,800円くらいはかかります。

部位によっては1回50cc~60cc位を打つ必要があります。

「脂肪吸引」は、安全でキレイな仕上がりになるベイザー脂肪吸引を例に挙げると、二の腕やお腹などで1回20万~30万程度になります。

脂肪溶解注射は複数回施術を受ける必要があるのを考えると、

合計で300ccくらい打つようなことも結構あるので総額では脂肪吸引の方が費用が安くなるというパターンも結構多そうです。

⇒1回の費用なら圧倒的に脂肪溶解注射が安い
⇒総額では部位によるが脂肪吸引の方が安くなることが多い

施術の時間やダウンタイムで比較

「脂肪溶解注射」は、施術時間が早ければたった5分~10分程度でとても簡単な施術です。

体への負担もほとんどなく施術後のむくみも1日以内に消える事がほとんどで、ダウンタイムも気にする必要がありません。仕事を休んだりせずに施術を受ける事ができます。

「脂肪吸引」の施術時間は部位によって異なりますが、麻酔の時間を入れると約1時間くらいはかかると考えておいたほうが良いです。

また負担の少ないベイザー脂肪吸引であっても、内出血など見た目のダウンタイムが1週間くらいはしっかりと出る施術です。

約2週間でほぼ消失して施術後1ヶ月くらいで全く見た目にも分からない状態になります。

施術後の痛みに関しては3日目くらいがピークで1週間くらいで気にならなくなってきます。

鎮痛剤を使用してすぐに仕事に復帰する方もいますが、できれば3日程度は休みが取れるようにしておくのがベストです。

⇒脂肪溶解注射は施術時間も早くダウンタイムもほとんどなし
⇒脂肪吸引はダウンタイムがしっかりと出るのでスケジュール管理が必要

施術の効果はどっちが大きい?よく痩せるのは?

「脂肪溶解注射」は、効果に個人差が大きい所があるので、1回でどのくらい痩せるのかはやってみないと分からない部分もあります。

上記は脂肪溶解注射によって、かなり見た目に大きな変化がありますが、

お腹や太ももなど脂肪が多い部位の場合は結局トータルで100cc~200ccくらい注射をする場合が多いです。

小顔になりたいとかフェイスラインをスッキリさせたいという方は、あまり量が必要ないので、どちらかというと小顔注射として向いているのが脂肪溶解注射です。

「脂肪吸引」は気になる部位の脂肪を物理的に吸い出してしまうので、確実に大幅に細くすることができますし、1回だけで見た目に大きな変化になります。

お腹や二の腕や太ももなど脂肪が多い部分であっても問題なく、施術を受けてから約1か月後には全く別人のように細くなれます。

ですので、「脂肪吸引」の方が痩せる効果も大きいですし確実という事が言えます。

⇒脂肪溶解注射は基本的に複数回の施術が必要なことが多い
⇒脂肪吸引は1回で確実に痩せる事ができる

いくつか比較しましたが、どっちがいいのかは人それぞれの状況や考え方によっても変わってくると思います。

脂肪溶解注射と脂肪吸引のメリットとデメリットを比較して検討してみるようにしてください。

ドクターこなつ

クリニックでは「無料でカウンセリング」が受けられるので相談するだけでも大丈夫ですし、まずは自分の要望を先生に聞いてみるのをおすすめします。

 

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