アゼライン酸クリームが安い通販サイト!ニキビや毛穴に効く?効果と副作用を解説


アゼライン酸は美白作用だけでなく、皮脂抑制作用や抗菌作用や抗炎症作用によってニキビ菌の増殖を抑制する効果もあるニキビ治療にも使われる薬です。
アゼライン酸は非常に安全性の高い成分で、例えば美白作用や抗菌作用や抗炎症作用や皮脂分泌を抑える作用などとても万能な成分になっています。
日本だとニキビや酒さ・赤ら顔の治療に使われていたりしますし、海外ではニキビ治療のガイドラインでも推奨されている成分になります。
そんな最近話題のアゼライン酸の効果や使い方や、副作用をまとめましたので是非参考にしてみてください。
↓アゼライン酸の効果はとても万能
目次
アゼライン酸の効果は万能?ニキビや毛穴や美白に効く?
アゼライン酸は元々美白作用のある成分として期待されていてメラニンの生成を抑えてくれるという事が分かっています。
また、研究を続けていくうちに、角質を抑える効果があったり、抗菌作用もあるという事も分かっています。
そしてニキビ治療薬としてのエビデンスも豊富な成分です。
主な効果としては
★アゼライン酸の効果
・抗菌作用(アクネ菌など)
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・角化の抑制、角質を正常化
・皮脂分泌抑制作用
・美白効果
・炎症後色素沈着の改善
・肝斑の改善
・酒さ(赤ら顔)の改善
などで、ニキビ治療薬として使われているだけあって総合的にニキビに効くようなものとなっています。
抗菌作用については肌表面にある黄色ブドウ球菌やマラセチアやニキビの原因であるアクネ菌などへの抗菌作用があります。
また論文ではレチノールと並んで皮脂抑制効果も高い成分になっています。
アゼライン酸のニキビや皮脂に対するエビデンスとしては、
アゼライン酸クリーム20%を45日間使用した結果、ニキビの重症度が約60%減って、皮脂分泌量も約15%低下したという事が報告されています。
つまりアゼライン酸は
・皮脂分泌を抑える効果
・角質を溜まりにくくする効果
・抗菌作用
・抗炎症作用
というようにアクネ菌の繁殖を抑えてくれるし、角質が溜まりにくくして皮脂が詰まるのを抑えてくれます。
なおかつ皮脂の分泌そのものも抑えてくれて、炎症が起きている状態だとしてもその炎症も抑えてくれる効果もあるという事になります。
上記のようにニキビの原因の全てにアプローチできるのがアゼライン酸です。
日本では医薬品として承認されていないのでメディカルコスメというようにクリニック専売品として販売されていますが、
アメリカやヨーロッパなど海外では医薬品として使われていますし、海外のニキビ治療のガイドラインを見ると、主に第2選択肢としてアゼライン酸がニキビ治療で有効活用されています。
美白、色素沈着、肝斑への効果は?
アゼライン酸に最初に期待されていた効果は美白で、メラニンを抑える効果があるので肝斑や炎症後色素沈着に効果がある事が分かっています。
ただ、ニキビなどへの効果の方が分かりやすく出るという事で、そちらの方が治療のメインとして使われる事が多いですが、美白効果を期待して使う事もできます。
よくハイドロキノン4%と効果を比較されていて、文献によっては
ハイドロキノン4%とアゼライン酸20%
は同等の美白効果があったとされる研究結果もあります。
ただ、実際どうかと言うとやはりハイドロキノンの方が効果は上と考えるべきでアゼライン酸にハイドロキノンほどの美白効果はないと思います。
アゼライン酸を使い続ける事でハイドロキノンのようにシミが薄くなるかと言うと難しく、どちらかと言うとニキビ跡の色素沈着ができないように予防するという目的で処方される感じです。
美白目的なら最初からハイドロキノンクリームを使えば良い訳で、シミを薄くするためにアゼライン酸を使うという事は考えない方が良いと思いますね。

ただ、肌への刺激が少なくて安全で敏感肌でも使えるし妊娠中の方でも使用できるというのがアゼライン酸の一番のポイントです。
ハイドロキノンに関しては、刺激が強いので赤みが出たりする人もいますよね。そうなると使いたくても使えません。
そんな方でもアゼライン酸なら、美白効果はハイドロキノンほどの実感はないとしても安全性が高くてほぼ誰でも使えるというのは大きなメリットかなと思います。
また、肝斑へもアゼライン酸は効果的です。
肝斑の治療でよく使われるのは、
・ハイドロキノンクリーム
・トラネキサム酸の内服
・ピコトーニング
などが有名にはなっていて、どれもメラニンの生成を抑えたり分解する事で肝斑の治療をする事ができますが、このアゼライン酸も肝斑を抑える効果がある事が論文でも分かっています。
これまで報告されている論文や文献などでも、アゼライン酸は20%の濃度でしっかりと効果が出たというエビデンスが多いので、アゼライン酸を使用するなら20%のものが推奨になります。
濃度がよく分からないアゼライン酸は使う意味がないので、以下で紹介しているアゼライン酸クリームを使用するようにしましょう。
↓アゼライン酸クリームはどこで買える?
アゼライン酸クリームはどこに売ってる?通販はある?
アゼライン酸を入手する方法は
・取り扱っているクリニックに行く
・個人輸入の通販サイトで購入する
この2択になると思います。
アゼライン酸で有名なDRX AZAクリアは基本的に美容クリニックでしか購入する事ができないメディカルコスメになっています。
DRX AZAクリアと言うのがクリニック専売品になっていて、ドラッグストアや薬局などの市販で購入する事ができません。
また、日本ではニキビ治療の承認がされていないので、取り扱っているクリニックも少なく処方には診察が必要な製品なので気軽には買えません。
取り扱いクリニックは以下のページに記載されています。
⇒DRX AZAクリア取り扱いクリニック一覧
病院に行けないけどアゼライン酸クリームが欲しい人はどうしてるかというと、個人輸入の通販サイトを利用して購入している人が多いです。
例えば、SNSを見ても一番よく使われているのが、オオサカ堂さんで買える「エザニッククリーム」ですね。
ただ、人気がありすぎてよく売り切れてます。
このエザニッククリームはアゼライン酸10%と20%のものがあって、10%が1本1831円で20%が1本1,889円とコスパがメチャクチャ良いです。
その他アゼライン酸が安い通販・個人輸入サイト一覧
通販サイト | 値段 | クーポン |
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![]() |
★アジダームクリーム20%(15g) ・1本⇒2,260円 ・3本⇒4,150円 ・5本⇒5,900円 |
- |
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★アジダームクリーム20%(15g) ・1本⇒3,368円 ・2本⇒4,636円 ・3本⇒5,802円 |
UD3QXWTS |
![]() |
★アジダームクリーム20%(15g) ・1本⇒3,652円 ・2本⇒5,026円 ・3本⇒6,288円 |
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★アジダームクリーム20%(15g) ・1本⇒3,652円 ・2本⇒5,026円 ・3本⇒6,288円 |
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個人輸入の通販サイトは処方箋も不要で一般的な通販サイトと同じように、ネットでポチっと購入する事で1~2週間くらいでアゼライン酸クリームが自宅に届きます。
アジダームクリームという商品名ですが、アゼライン酸20%を含有していてロートのAZAクリアやエザニッククリームと効果は同じものです。
近くにDRX AZAクリアを取り扱っている病院がない人や忙しくて病院に行けない人におすすめになっています。
おすすめなのはやはり使っている人も多いオオサカ堂さんのエザニッククリームですね。値段もこちらのが一番安いです。
アゼライン酸クリームの使い方・塗り方は?
アゼライン酸はニキビに対して効果があるのは間違いないです。
ただ海外のニキビガイドラインでも第二選択肢になっているように皮膚科で出されるディフェリンゲルやベピオゲルよりもニキビ治療効果は低いです。
ですので、
例えばディフェリンゲルやベピオゲルなどで乾燥や赤みが出てしまったりして副作用があるから使えない・・・
と言う人のセカンドチョイスになるのがこのアゼライン酸になります。
実際に皮膚科や美容クリニックでもディフェリンゲルやベピオゲルや抗生剤などが合わなかった場合にこのアゼライン酸がよく処方されます。
またアダパレンが配合されているディフェリンゲルやエピデュオなどの外用薬は妊娠中の使用はできませんが、アゼライン酸は妊娠中でも安全に使える成分になります。
妊娠中だけどニキビに悩んでいる方や妊娠中だけど美白や肝斑や酒さや皮脂などのケアをしたい方にとってはアゼライン酸が選択肢に入ってきます。
アゼライン酸はどうやって使う?スキンケアの順番は?
アゼライン酸は基本的には1日朝晩の2回まで使用する事ができます。
アゼライン酸を使用する順番としては、
洗顔⇒保湿⇒アゼライン酸
といった感じでスキンケアの最後に塗布するといった使い方になります。
塗る範囲については気になる部分に塗るか、顔全体に優しく馴染ませるように塗ります。
ニキビに対する使い方としては、ピンポイントでニキビの部分に塗るのではなくて顔全体に塗る方が良いとされています。
また、単剤で使用するよりもディフェリンゲルやベピオゲルと言った他のニキビ治療薬と併用するとより治療効果が高まります。
併用するときの順番は特に決まってはいませんが、ディフェリンゲルやベピオゲルなどを使用した後にアゼライン酸を重ねて塗るといった使い方を指導している所が多いです。
勘違いしてほしくないのはアゼライン酸だけで全てが治るような魔法のようなものではないです。
ですので、ニキビ治療以外で使うとしても単品で使うのではなくて、
医薬品の何か+アゼライン酸
のように併用するような形で相乗効果を狙って利用するというのが一番良い使い方かなと感じます。
アゼライン酸の副作用や危険性について解説
アゼライン酸は穀類から作られている古くからある成分で、今までに色々な検査をしてきますが、かなり安全な成分とされています。
刺激がとても少ないので、敏感肌の方でも使いやすいですし、安全性も非常に高いので妊婦の方でも使用する事ができます。
もちろん人によってはピリピリとピリつく感じが出る場合はありますが、基本的に使っているうちにほどんどの方は、1週間くらいで肌が慣れていってそういった症状も起こらなくなっていきます。
皮膚科で出される外用薬のような副作用はないので、もしも何か症状が出たとしても、基本的には気にせずにそのまま使って大丈夫です。
ただし、あまりにも「おかしいな・・・」と思った場合は体質に合わない場合も考えられるので、その場合は一旦休んでクリニックで診てもらうのが安心です。
ハイドロキノンなどは3ヵ月使ってしばらく休薬してというように長期間の使用はできないですが、アゼライン酸はずっと使っても問題のない成分です。
ですのでアゼライン酸のメリットとしては
・効能が多くて万能!色々な事に効く
・妊婦や敏感肌でも使えるほど安全性がとても高い
・副作用がほとんどない
・耐性ができないので長期使用もできる
と言うような安全面があって、尚且つ、色々な事に効くという事に尽きると思います。
ただ万能ゆえに、ハイドロキノンには美白効果は負けるし、ディフェリンなどの皮膚科の治療薬よりニキビに対する効果も負けます。
効果に関してはマイルドだし時間がかかるというのがデメリットと言えます。イメージ的には同じく万能なナイアシンアミドと似たような感じですね。
安全で万能だけど1つに特化していないから治療に時間がかかる・・・みたいな。
アゼライン酸はニキビや色素沈着などにも効果的で美白作用もある安全な成分です。
そして何といっても刺激性が少ないのが良い所で、アレルギーのような肌トラブルも起こしにくいので敏感肌の人でも使える成分になっています。
また、妊娠中だとアレもダメだしコレもダメだしというように使っちゃいけない薬だらけ。
肌荒れしても薬を使えなかったりシミ対策を中断せざるをえなかったりしますが、アゼライン酸であれば妊娠中でも安全に使用する事ができます。
妊娠中でもニキビ、皮脂、美白、肝斑などのケアができる成分と考えたらとても貴重ですよね。
そんなに値段も高くないので使用してみたい方は、クリニック専売品のDRX AZAクリアを購入するか、エザニッククリームなどを使ってみては如何でしょうか?

アゼライン酸は美白やニキビや皮脂や酒さなどとても万能に色々な効果のある成分です。安全性も高いので他の治療薬などで副作用が出た人や超敏感肌の方に特におすすめになります。
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