トレチノインの通販が安い個人輸入サイト!どこで買える?市販薬は?効果と副作用を解説!


トレチノインはビタミンA誘導体の一種でアメリカのFDAではシミやニキビの治療薬としても認可されている日本でもよく処方される人気の塗り薬です。
レチノール製品を使うと肌が変わってキレイになるというのを聞いて使ってみたい!と考えている人も多いと思います。
レチノールと言っても医薬品で効果も高いトレチノインや、化粧品に含まれる効果がマイルドなパルミチン酸レチノールなどがあります。
よくレチノールが話題になっていて使っている人も多いと思いますが、医薬品のトレチノイン(レチノイン酸)と化粧品のレチノールは全くの別物と言ってもいいです。
トレチノインはビタミンAとしての効果が非常に強くて、医薬品として処方されるもので化粧品や医薬部外品に含まれることはありません。
まずはトレチノインとその他レチノールは薬理効果のレベルが全然違うという事を覚えておいてください。
ここでは、そんなトレチノインやレチノールについての効果や使い方や医薬品と化粧品との違いについてを解説していますので参考にしてみてください。
↓トレチノインの効果がすごい!
目次
トレチノインの効果は?どんなことに効くの?
トレチノインの効果として有名なのが肌のターンオーバーを活性化する事です。
どれくらいターンオーバーを促進できるのかと言うと
・通常のターンオーバーは約4週間くらいが一般的
・トレチノインを使うと約2週間程度まで短縮される
そのくらいの効果があります。
よく皮むけしている画像とかを見たことがあると思いますが、ターンオーバーを強制的に早めて肌の内側から肌の状態を改善していくというものになります。
他にも色々な効果がトレチノインにはあります。
★トレチノインの主な効果
・皮膚のターンオーバーを促進する作用
・シミやくすみを薄くする
・ニキビ跡などの色素沈着を薄くする
・小じわを改善する
・ニキビの改善効果
・毛穴の詰まりや角栓の除去
・毛穴を目立たなくする
・皮脂の分泌を抑制する作用
・表皮を厚くする作用(シワ改善)
シミやくすみや色素沈着に効くのもターンオーバーを促進する事で表皮内のメラニンを早く排出する事ができるからというわけです。
角層といって皮膚の1番表面の部分もドンドン剥がれていくので毛穴の詰まりや角栓を除去する事もできます。
皮脂の分泌を抑制する作用もあるので、毛穴が詰まりにくくなるため、その結果、ニキビ予防にもなります。
他にも真皮のエラスチンやコラーゲンの合成を助けたり、ヒアルロン酸の合成を助ける作用もあるのでシワを改善したり、潤いやハリ感のアップにも繋がってきます。
トレチノインを使用する事で上記のように、シミやくすみを薄くする事が可能です。
個人差はありますが、ターンオーバーを促進する事で中には10日程度でもお肌に劇的な変化をしている方もいます。
例えばコレのようにトレチノインをやった後のお肌はとてもキレイで透明感のあるお肌になります。
色々な論文がありますが、効果に関しては早くて1ヶ月程度で、平均して2~3ヶ月程度で認められているものが多いです。
上記のような透明感のある綺麗なお肌になるには、ある程度の継続使用をする必要があります。
トレチノインと市販のレチノール化粧品の効果の違いは?
トレチノインとレチノールはどちらもビタミンAの中の一種になります。
ただし効果に圧倒的な違いがあります。
トレチノインの生理活性(生体の機能や形態を変化させる効果)は、レチノールの約100倍くらいあると言われており、市販されている化粧品に入っているレチノールとは全く別物と考えた方が良いでしょう。
レチノールの作用が強い順にざっくり並べると
・トレチノイン
・レチナール
・レチノール
・酢酸レチノール
・パルミチン酸レチノール
となっていて、トレチノインが最も効果の強いビタミンAになります。
化粧品に入っているのはレチニルエステルと言って酢酸レチノールやパルミチン酸レチノールのようなレチノールに何かをくっつけた化合物になっています。
また、レチノールは化粧品としては100gあたり25万国際単位(重量換算で約0.04%)までの使用しか認められていません。
そして医薬品のトレチノインと比べると、レチノール自体の薬理作用は約100分の1程度しかありません。
つまり市販のレチノール化粧品は
・レチノールの分量が少ない
・効果の弱いパルミチン酸レチノール
になっていて化粧品に配合されている弱いレチノールと少ない分量では、皮むけしたり赤くなったりというレチノール反応も出ないです。
そして、いわゆるシミやシワを改善するようなレチノールの効果をしっかり実感できるものではありません。
ぶっちゃけてしまうと、ほとんど薬理作用が認められていないようなもの
ですので、高濃度なレチノール化粧品とかいう売り文句で販売しているものが多いと思いますが、
皮膚のターンオーバーを促進する作用や肌細胞の活性化によるシミや小じわ改善効果を期待するというよりは、日焼け止め(SPF20程度)の効果や保湿クリームとしての位置付けになっています。
簡単に言うと、市販のレチノール化粧品(高濃度なもの?)ではシミやシワを改善するような事は期待できないって事です。
★トレチノイン
⇒作用が強くシミやシワを改善する効果が期待できる
★市販のレチノール化粧品
⇒シミやシワを改善する事は出来ない。SPF20程度の日焼け止め効果と保湿クリームのような効果が期待できる
レチノールはスキンケアとしても数少ないおすすめできる成分です。
しかし、あなたが何を目的にしてレチノール製品を使いたいのか?が大事になります。
もし、SNSで紹介されているからと言ってレチノール化粧品を使ってシミやシワを改善したいと思っているなら金ドブになります。シミやシワはレチノール化粧品では改善できません。
もし自分で本気でシミやシワを改善したいと考えているのであれば、レチノール化粧品ではなくて、医薬品のトレチノインを使用しないと意味がありません。

トレチノインは凄く作用が強いので化粧品や医薬部外品に配合する事はできません。医薬品として処方されて使うものになっています。
↓トレチノインはどこで売ってる?
トレチノインって市販薬はある?どこで買えるの?通販はある?
トレチノインは処方薬になるのでamazonやドラッグストアなどでは購入する事ができません。
マツキヨとか薬局ではレチノールが入った化粧水や美容液は購入できますが、入っているのはパルミチン酸レチノールです。
ターンオーバーを強烈に促進してシミやシワを改善するような効果はありません。
SNSで話題のレチノールが入っているから!という理由でドラッグストアやamazonなどで買っても思うような効果は出ません。
ビタミンA反応といった皮むけが起こる事もないし、そういったシミやシワの変化を実感する事は出来ないでしょう。
ターンオーバーを強烈に促進して美肌にする事こそが本当のトレチノイン(レチノール)の真骨頂なので、市販の弱いものを使っても意味がありません。
医薬品のトレチノインに関しては処方薬になるので、基本的には指導を受けながら診察してもらって「クリニックで処方してもらう塗り薬」になります。
他にトレチノインを入手する方法は「個人輸入の通販サイト」を利用する方法があります。
処方箋も不要で一般的な通販サイトと同じようにネットでポチっと購入すれば、1~2週間くらいでトレチノインが自宅に届きます。
もちろん病院で処方してもらえるものと同じ効果のものです。
病院に行く暇がないとか病院には行きたくないという方は、個人輸入の通販サイトを利用して購入していますし、利用者はかなり多いです。
↓トレチノインジェルが安いのはどこ?
トレチノインの通販が安い個人輸入サイト!一番安いのは?
通販サイト | 値段 | クーポン |
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★トレチノインジェル0.1%(20g) ・1本⇒3,605円 ・3本⇒4,944円 ・5本⇒6,080円 ★トレチノインジェル0.05%(20g) ・1本⇒3,210円 ・3本⇒4,170円 ・5本⇒5,000円 ★トレチノインジェル0.025%(20g) ・1本⇒3,280円 ・3本⇒4,191円 ・5本⇒4,980円 ★ハイドロキノン4%+トレチノインジェル0.1%(20g) ・1セット⇒3,580円 ・2セット⇒4,580円 ・3セット⇒5,580円 |
UD3QXWTS |
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★トレチノインジェル0.1%(20g) ・1本⇒3,647円 ・3本⇒4,845円 ・5本⇒6,080円 ★トレチノインジェル0.05%(20g) ・1本⇒3,220円 ・3本⇒4,191円 ・5本⇒5,190円 ★トレチノインジェル0.025%(20g) ・1本⇒3,090円 ・3本⇒3,780円 ・5本⇒4,380円 ★ハイドロキノン4%+トレチノインジェル0.1%(20g) ・1セット⇒3,820円 ・2セット⇒4,880円 ・3セット⇒5,979円 |
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★トレチノインジェル0.1%(20g) ・1本⇒3,647円 ・3本⇒4,845円 ・5本⇒6,080円 ★トレチノインジェル0.05%(20g) ・1本⇒3,220円 ・3本⇒4,191円 ・5本⇒5,190円 ★トレチノインジェル0.025%(20g) ・1本⇒3,090円 ・3本⇒3,780円 ・5本⇒4,380円 ★ハイドロキノン4%+トレチノインジェル0.1%(20g) ・1セット⇒3,820円 ・2セット⇒4,880円 ・3セット⇒5,979円 |
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※取り扱いなし |
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トレチノインの中で、みんながよく使っているのは圧倒的にユニドラさんで買える「トレチノインジェル0.1%」ですね。
ただ、トレチノインはターンオーバーを促進するので皮むけが起きます。慣れている人なら0.1%でよいと思いますが初めての方は、濃度が低いものから試した方が良いです。
★トレチノイン0.025%
⇒弱め
★トレチノイン0.05%
⇒普通
★トレチノイン0.1%
⇒強め、上級者向け
なので、その人の肌の状態などによりますが、トレチノインを使うのが初めてなら0.05%くらいがちょうどよいのかな…と思います。
ユニドラではトレチノインジェル0.1%が1本3,605円で、トレチノインジェル0.05%が1本3,210円購入できます。まとめ買いすると1本たったの804円とかなり安くなります。
また、ハイドロキノンクリーム4%(30g)とトレチノインジェル0.1%(20g)の美白セットが1セット3,580円と、トレチノイン単品よりも値段が安くなっています。
ですので、セット購入した方がお得ですね。ハイドロキノンクリームも欲しい方はなおさらハイドロキノン+トレチノインセットを注文するようにしましょう。
トレチノインはどのくらいの強さが良い?使い方・塗り方も解説!
トレチノインは非常に高いレベルのアンチエイジング成分ですが、問題は「ビタミンA反応(レチノイド反応)」と言う副反応があることです。
トレチノインは基本的に
1日1回夜にだけするか、1日2回(朝と夜)に使用します。
※ただし紫外線の問題があるので、日中の使用はあまりおすすめしません。1日1回夜だけを勧めるクリニックが多いです。
流れとしては
洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒トレチノイン
というように化粧水や保湿アイテムを使った後になります。
特に難しい事もなく普段やっているスキンケアに加えてトレチノインの塗布をするだけで完了します。
ビタミンA反応(レチノイド反応)をできるだけ軽減させるためには、最初の内は目の周りや口周りなど皮膚の薄い所は避けて少量ずつ使うのがポイントになります。
最初は上記くらいの豆粒大の量で気になる部分をカバーするようにします。そして慣れてきたら徐々に塗る量や塗る面積を増やしていくというのが基本的な使い方です。
全顔への塗布は勧めているクリニックはあまりありません。
トレチノインは皮むけや赤みなどが起こりますが、人によって使ってみないとどのくらいの反応が出るのか分からないので、使いながら自分に合った塗る量や面積を検討していくといった流れです。
使用する期間は大体2~3ヶ月程度で、その後は1~2ヶ月の休薬期間を設けます。そして状態を見ながら再開するか判断をするといった流れになります。
トレチノインはどのくらいの強さのものを使用すれば良いのか?ですが、
シミやシワを改善させるためにクリニックで処方される場合は、大体0.025%~0.2%くらいのトレチノインが処方されます。
こちらも最初は濃度の低いものからお試ししていくのがおすすめになります。
トレチノイン+ハイドロキノンの併用の効果が高い!色素沈着の治療にも
トレチノインは単独で使うよりもハイドロキノンと併用する事で美白効果をより高める事ができます。
ハイドロキノンは
・メラニンを作るチロシナーゼの阻害
・メラニンを分解する事でシミを薄くする効果
・メラノサイト(メラニン色素を作る細胞)の数を少なくする効果
などがあり、今ある色々な成分の中でもシミやくすみや色素沈着に効く最強の美白成分と言えます。
ハイドロキノンは基本的に4~5%程度のものを使用します。
★トレチノイン
ターンオーバーを促進してメラニンを排出するスピードを速くします。
★ハイドロキノン
メラニンの分解と生成を抑えてシミを薄くする
この2つを併用する事でシミやくすみを薄くする相乗効果になります。
またシミやくすみ以外にも
・ニキビ跡の色素沈着
・レーザー後の炎症後色素沈着
などの治療にもよく使われます。特に表皮内のメラニンによる色素沈着とかくすみなどの除去に強いです。
トレチノイン+ハイドロキノンの使い方は、
基本的に1日1回夜のスキンケア時での使用になります。
流れとしてはトレチノイン単剤使用時と同様に
洗顔⇒化粧水⇒乳液⇒トレチノイン⇒ハイドロキノン
と言うように夜のスキンケアの後に使用します。
まずは、気になるシミの患部にトレチノインを少量塗って、数分(3分程度で浸透する)おいてから馴染ませた後にハイドロキノンを重ね塗りする形になります。
トレチノインは休薬期間を設けますが、その間もハイドロキノンは継続します。
併用する事でシミを薄くする効果はかなり高くなりますが、真皮など深い層にある濃いシミのメラニンにはほとんど効きません。
残念ながら、そういったシミの場合はピコレーザーによる治療などが必要になります。
トレチノインのビタミンA反応(レチノイド反応)とは?副作用や危険性は?
トレチノインはアンチエイジング作用はとても高いですが、濃度が高ければ高いほどビタミンA反応(レチノイド反応)と言った副作用が出ます。
ビタミンA反応は特にビタミンA製品の使い始めに起こり、
・ポロポロ皮膚がはがれる(皮剥け)
・顔に赤みが出る
・顔がヒリヒリする
・乾燥する
といった事が起こります。
具体的にはトレチノインを塗布してから2~3日くらいから出始めて1~2週間くらいがピークになる事が多いです。
これはアレルギー反応などではなくて正常な肌の反応です。
ビタミンA反応は使い続けるうちに肌に十分なビタミンAが貯蔵されると、肌が慣れてきてビタミンA反応も治まっていきます。
トレチノインやレチノールはこのビタミンA反応をいかにコントロールしながら継続するかが重要になってきます。
ですので、始めてトレチノインを使うのであれば、
最初は少量から数日に1回の頻度
で始めてみて、慣れて来たら少し濃度を上げたり使用頻度を上げていくのが良いと思います。
トレチノインの注意点まとめ
トレチノインを使う際の注意点としては、レチノール製品を使っていると、光感受性が強くなります。
つまり日光の影響を受けやすい肌状態になるので、トレチノインを使用中はいつも以上に日焼け止めをしっかり使ったり、帽子や日傘を使用するなど紫外線対策をする事が必須になってきます。
紫外線対策ができていないと色素沈着になってしまう場合もあるので冬であっても紫外線対策は怠ってはいけません。
また、妊娠中・授乳中の方や妊活中の方は使用を控えるようにしましょう。
トレチノインは凄く安定性が低くて、劣化しやすいです。
常温ではすぐに効果を失ってしまうので、光が当たらないようにして冷蔵庫保存をする必要があります。
そして開封したらできるだけ3ヶ月以内に使い切らないといけません。(※クリニックによっては1ヶ月以内という所もある)
ハイドロキノンも同様に要冷蔵となっています。
トレチノインはビタミンA誘導体の一種で、皮膚のターンオーバーを促進して肌の生まれ変わらさせて綺麗にするといった作用のある塗り薬です。
SNSなどでもレチノール関連はかなり流行っていて、化粧品のレチノールとかも使っている人が多いですよね?
でも医薬品のトレチノインはそんな化粧品に入っているレチノールの100倍くらい効果が高いので全く別物と考えた方が良いです。
効果はとても高いですが、ビタミンA反応が起こるので使う場合は慎重に。

トレチノインはシミにもニキビにも皮脂にも効果のある美肌を目指す人にとってはかなり嬉しい成分ですが、取り扱いには注意して慎重に使うようにしましょう。
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