脂肪細胞の数を減らす方法!注射・冷却・キャビテーション!おすすめ治療は?

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美メモ編集部

脂肪細胞の数を減らす治療方法って何がある?ダイエット注射や脂肪冷却やキャビテーションはどうなの?

脂肪細胞は脂肪を取り込む細胞で、お尻、お腹、胸、皮下などに多く存在しています。

太っている人は脂肪細胞が大きく肥大している状態というわけです。

実はこの脂肪細胞はクリニックのダイエット治療などで、脂肪細胞そのものの数を減らす事ができます。

脂肪細胞の数自体を減らしてしまえば、太る貯蔵地であるタンクの母数が減るので太りにくくなりますし、一度減らしてしまえば脂肪細胞の数が戻る事もありません。

そんな脂肪細胞の数を減らす事ができるダイエット治療を特集してみました。

脂肪細胞を減らすおすすめ治療一覧

↓脂肪細胞を減らせば半永久的な効果に!?

脂肪細胞とは?脂肪細胞が大きくなって太る?

まずは太る仕組みですが、太るというのは脂肪が蓄積されること。

詳しくは、脂肪細胞が肥大する状態となります。

脂肪細胞というのは、体内に約400億個も存在するとされる、脂肪蓄積のための細胞です。脂肪細胞は脂肪滴という袋を持っていて、その中に中性脂肪を溜め込みます。

人類は地球に誕生してからずっと飢餓との闘いを続けて来た生物ですから、どうやって得た脂肪を蓄積し、いつでもエネルギーとして使えるようにするかが課題でした。

脂肪細胞はそんな中から生まれた細胞で、補助エネルギーの貯蓄と、内蔵を守るクッション材としての役割を持っています。

脂肪細胞の使命はとにかく脂肪を溜め込むことなので、袋がいっぱいいっぱいになってもまだ肥大し続け、元の大きさの3倍にまで大きくなることが分かっています。

脂肪細胞は中性脂肪を吸収することで肥大しますから、血液の中に中性脂肪がたくさん溶けていれば、どんどん大きくなって行きます。

つまり血液中の中性脂肪を脂肪細胞が吸着することで太っていくという事になります。

ダイエットに成功すると脂肪細胞が小さくなる!

上記のように太る仕組みは脂肪細胞の肥大なので、ダイエットをして痩せる仕組みはその逆で脂肪細胞が小さくなるということです。

脂肪細胞の袋の中から溜め込んでいる中性脂肪を取り出して、消滅させればいいということ。

どうやって取り出すかというと、有酸素運動で消費するか、血糖値の低い状態を作り出す方法になります。

有酸素運動は、歩いたり軽く走ったりといった低~中程度の運動負荷です。運動するためのエネルギーは、血液中に含まれる分をまず使い、足りなくなったときに初めて中性脂肪を分解して使います。

脂肪細胞の中に溜め込んだ中性脂肪を取り出すには、一定時間以上の継続した運動が必要。

使うことが出来れば脂肪細胞は縮んで小さくなっていきます。
(※ただし、食事制限や運動を頑張って脂肪細胞は小さくなっても脂肪細胞の数自体は減りません。)

もう一つ、低血糖状態を作るという方法もありますが、間違ったダイエットをしている人も多い方法です。

無理に食事を抜いたりファスティングしたりする人もいますが、素人が行うと必ずと言っていいほどリバウンドします。

過度な食事制限をするとアミノ酸や筋肉も分解され、筋肉がなくなり、元の食事に戻すとエネルギーがかえって余ってしまう事になります。

食べる量を多少少なくしても、飢餓状態の体にとっては溜め込んだ脂肪は宝物・・・

決して脂肪から手放そうとはしないのです。

だから、うまく痩せるためには、適切な栄養は摂取して体を飢餓状態に追い詰めないことが肝心なのです。

「ただしダイエットをしても脂肪細胞の数が減るわけではなく、大きさが小さくなっただけですのでまた暴飲暴食をしたりすると脂肪細胞の大きさが元に戻ってリバウンドしてしまうことになります」

リバウンドをしたくないなら脂肪細胞の数を減らすのが一番!

リバウンドをしたくないのであれば、脂肪細胞の数そのものを減らす必要があります。

例えばお腹や二の腕など部分的にたくさんある脂肪細胞の数自体を減らすことができれば、その部分は一生リバウンドがしにくくなります。

そんな「脂肪細胞自体を減らす事」それができるのがクリニックでの痩身治療になります。

以下で脂肪細胞を減らす事ができる治療方法を一つずつ紹介していますが、これらを受ける事によって、いくら食べても1回施術をした部分の脂肪細胞の数は元通りにはなりません。

だから、リバウンドはしにくくなるし、クリニックで行うダイエット治療で脂肪細胞を減らすと半永久的な効果があるという事になります。

↓脂肪細胞の数を減らすおすすめの方法!

脂肪細胞の数を減らすおすすめの治療方法【溶解・破壊】

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射はお腹や二の腕や太ももなど、自分が気になる部分をピンポイントで狙って注射する事でその部分にある脂肪細胞の数を減らす事ができる施術

脂肪溶解注射はアメリカのFDAでも効果がある事が承認されている確かな治療で、注射を打つだけでダウンタイムがなく気軽に受ける事ができるので若い人の間でもファーストチョイスになっている人気の治療方法です。

脂肪溶解注射で使用するのはデオキシコール酸という成分が入ったダイエット注射で基本的に1cc(1本)〇〇円という値段設定になっています。

施術時間も5分~10分程度ですぐ終わります。

脂肪吸引と比べるととても安い値段で治療を受ける事ができるのもメリットです。

⇒ダウンタイムはほぼなし

↓脂肪溶解注射が安いおすすめクリニック

上記のページから脂肪溶解注射に対応したクリニックが探せます。

クールスカルプティング(脂肪冷却)

クールスカルプティングは脂肪細胞の部分だけを4℃以下に冷却する事で破壊して脂肪細胞を減らすダイエット治療

アメリカのFDAも厚生労働省にも認められた切らない痩身マシンとして一番人気の治療方法です。

クールスカルプティングをすると1回で脂肪細胞の20%~24%を減らす事ができるという確かな医学的なデータもあります。

効果が実感できるまでは少し時間がかかります(※3週間~2か月後)が、確実に脂肪細胞を減らす事ができる治療です。

⇒ダウンタイムはほぼなし

↓クールスカルプティングが安いおすすめクリニック

上記のページからクールスカルプティングに対応したクリニックが探せます。

トゥルースカルプiD

トゥルースカルプiDはクールスカルプティングと真逆でラジオ波で脂肪細胞のみを温める事で脂肪細胞を減少させるダイエット機器です。

こちらもFDAで認可を受けていて世界中で人気のダイエット治療です。

効果に関してはクールスカルプティングとほぼ同じで1回で脂肪細胞を20%~24%程度を減らす事ができます。トゥルースカルプiDは1回で同時に6か所の施術ができるのでクールスカルプティングと比較して施術時間も早いし、同時進行で複数個所の脂肪細胞を減らす事ができます。

↓詳しくは以下

一気に広範囲の脂肪細胞を減らしたいならトゥルースカルプiDの方がおすすめです。

アメリカでは大反響になっている最新のダイエット治療機器です。日本ではまだあまり見かけませんが、湘南美容クリニックでは早くも導入されています。

⇒ダウンタイムはほぼなし

↓トゥルースカルプiDが安いおすすめクリニック

上記のページからトゥルースカルプiDに対応したクリニックが探せます。

キャビテーション

キャビテーションは超音波で脂肪細胞を破壊して排出させる施術です。

専用のジェルを塗った後に機器を使って超音波をあてるだけなので痛みもなく体への負担も少なく狙った部位の脂肪細胞を減らす事ができます。

キャビテーションを受けた後にはリンパマッサージなどで脂肪細胞の排出を促す施術を受けるのがおすすめ。

⇒ダウンタイムはほぼなし

↓キャビテーションが安いおすすめエステ

上記のページからキャビテーションに対応したサロンが探せます。

ドクターこなつ

お腹や二の腕などの脂肪細胞の数を減らす治療方法は注射や冷却やキャビテーションなど様々です。自分に合った脂肪細胞を減らす治療方法を見つけたら気軽に無料カウンセリングを受けに行ってみましょう。

 

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