すり鉢毛穴を改善したい!本当に治る最新の治療方法を教えます【治った】


すり鉢のように広がってしまった毛穴を治すのはセルフケアでは無理らしい・・・。
すり鉢毛穴は通常の毛穴と違って入り口がすり鉢状に広がってしまった毛穴のこと。
一度なってしまうとスキンケアで改善するのは難しいので美容医療に頼るしかありません。
毛穴のトラブルの中でも一番改善が難しいともいわれているのが、この「すり鉢毛穴」です。
目次
すり鉢毛穴になってしまう原因は何なの?
すり鉢毛穴になってしまう原因は、毛穴の中に皮脂が詰まっている状態である「詰まり毛穴」をそのままにしているのが原因です。
皮脂が毛穴に詰まっている状態が続くと人間は毛穴を塞いでいる邪魔な塊を壊してしまおうとして分解酵素というものを出してしまいます。
この分解酵素によって溜まった皮脂を分解するのですが、分解された皮脂は遊離脂肪酸に変化してしまいます。
その遊離脂肪酸によって毛穴の出口である皮膚も溶けてしまい、通常だと真直ぐな毛穴がすり鉢のような広がった毛穴になってしまうというわけです。
■すり鉢毛穴になるまでの流れ
・皮脂の分泌が活発になる
↓
・毛穴に皮脂がたまっていく
↓
・通常なら皮脂が排出されるのに角質や汚れなどで詰まって蓋をしてしまい皮脂が排出されない
↓
・酸化して黒ずみ毛穴になっていく
↓
・黒ずみ毛穴をずっと放置していると分解酵素が出てすり鉢毛穴の誕生
「詰まり毛穴」⇒「黒ずみ毛穴」⇒「すり鉢毛穴」
という流れでできるまさに毛穴トラブルの最終形態です。
角化異常ですり鉢状に大きく開きっぱなしで凸凹した毛穴なので、見た目的にもとても目立ちますよね・・・。
すり鉢毛穴は「詰まり毛穴」をずっと放置しているとなってしまう、毛穴トラブルの中でも一番改善が難しい最悪な状態です。
既になってしまった方は美容医療に頼るのを検討しましょう。
↓すり鉢毛穴が治った!医療の力で改善!
すり鉢毛穴が治った!最新の改善方法はこの二つ!
ダーマペン
すり鉢毛穴の改善方法として最もおすすめなのがダーマペンによる治療です。
施術内容はダーマペン4という先端に16本の細い針がついたペン状の機械を使って、顔全体に滑らせながら皮膚全体に小さな穴を空けていく施術になります。
皮膚に細かい穴を大量に開けてあげる事で人間は傷ついていると感じて、新しい皮膚を下から出して入れ替えていくという「創傷治癒効果」を利用した治療になります。
皮膚を治そうとする過程でコラーゲンが生成されたり、肌の再生効果があるので開いた毛穴の改善にピッタリの治療になります。
例えば上記はダーマペンを1回だけ受けた方の症例画像ですが、1回だけでもすり鉢状になってしまった目立つ毛穴が大分マシになっているのが分かると思います。
ダーマペンではすり鉢毛穴ができている場所に合わせて、針の長さを0.5mm~2mmで深さを変えながら施術をしていきます。クレーターになったひどいニキビ跡の場合などには針のを長めに出して治療します。
ダーマペンをやった後は顔全体が真っ赤になります。
施術直後から出る赤みは早い人だと2日くらいで引いていきますが、肌質によってはもう少し長引く人もいます。ダウンタイムはある治療になりますが効果はとても高い治療です。
もちろん個人差はありますがダーマペンなら1回でも大きな効果を実感できるはずですし、複数回継続して受ける事でもっともっと毛穴を目立たなくする事ができる治療です。
ダーマペンは「品川美容外科」が頬のみなら1回12,960円とかなり安く受けられます。プラセンタなど悩みに合った薬剤もオプションで付けられます。
また、上記のように「湘南美容クリニック」ではダーマペンをやった後に臍帯血幹細胞培養上清液を浸透させるダーマペン4+ベビースキンの治療が大人気になっていて、大きな効果を出している人がとても多いです。
↓ダーマペンが安いおすすめクリニック

ピコフラクショナルレーザー
ダウンタイム全くなしですり鉢毛穴の治療をしたいならピコフラクショナルレーザーがおすすめ。
ピコフラクショナルレーザー治療は、ピコレーザーに特殊なレンズをつけて照射することで熱というより衝撃波で肌の内部に刺激を与えていくような施術です。
表皮を生まれ変わらせたり皮膚中でコラーゲンが生成させることで、ダウンタイムなしで毛穴の改善ができる施術になっています。
ピコフラクショナルレーザーはCO2炭酸ガスレーザーなどと違い、痛みも少なくダウンタイムがほとんどないのが魅力です。
また、毛穴を縮小させるレーザー治療として有名ですが、毛穴だけではなく肌質全体が生まれ変わるので、細かいシワがなくなったり、元々シミに効果のある波長を使っているので顔全体のシミやくすみも薄くすることもできます。
上記は10回も受けた人の画像ですが、回数を重ねれば全く毛穴が目立たない毛穴レスな美しい肌になる事が可能です。複数回受ける方場合は1ヵ月に1回程度のペースで受けるのがおすすめになります。
また、黒ずみ毛穴だらけの人もいると思いますが、そういう場合は先に「ハイドラフェイシャル」などで毛穴の汚れや黒ずみを取ってキレイにしてから毛穴の引き締め治療に入った方が良いです。
ピコフラクショナルレーザー治療は六本木にある「アートセルクリニック」が全顔1回15,800円のキャンペーンをやっていてかなりお得です。
他に有名な所では東京や大阪に複数のクリニックを展開している「表参道メディカルクリニック」が全顔1回21,780円でやっていたり、新宿にある「オーロラクリニック」がフェイスパック付きで全顔1回22,000円だったりします。
相場的にも2万円前半なら安いですし、2万円以下はかなり安すぎなレベルになっています。
↓ピコフラクショナルレーザーが安いおすすめクリニック

すり鉢毛穴に効くのはダーマペンとピコフラクショナルどっち?
すり鉢毛穴の場合は周りが削れてすり鉢状になってしまっているので、ピコフラクショナルレーザーやダーマペンなどでコラーゲンの生成を促していき、肌を再生して開いた毛穴を目立たなくしていくという治療がメインになります。
どちらがいいか悩んで選べないという人は、「ダウンタイムのある・なし」で選ぶのが良いと思います。
・ダウンタイムは気にしないからより効果を出したい
⇒ダーマペン
・ダウンタイムはあまり出したくない場合
⇒ピコフラクショナルレーザー
すり鉢毛穴を改善して毛穴を目立たなくするには、やはりしっかりとした毛穴治療が必要になってきます。
当然、ダウンタイムが出る治療の方が効果が強いので、ダウンタイムにビビッて弱い治療を何回もやるよりもガツンと強い治療をやった方が、早くに結果が出ます。
ですので、ダウンタイムが出るくらいの治療を受けて、ある程度のダウンタイムは覚悟して頑張っていただく必要があるかなと思います。
我慢して耐える方が毛穴の治りは早いです。
仕事などの理由で少しもダウンタイムを出せない・・・というような方の場合、ダーマペンは針の長さでピコフラクショナルレーザーは出力で、私生活に影響が出ないようにダウンタイムの調整は可能です。
気にせずにまずは相談に行くことをおすすめします。
すり鉢毛穴が本当に治る?市販のケア商品で治った人はいる?
色々な毛穴に効くケア商品が市販されていて、使っている人も多いと思います。
酵素洗顔など詰まり毛穴の改善にある程度有効な商品もありますが、基本的にすり鉢毛穴ができてしまっている状態で、自宅で改善できるケアは100%ないと言っていいです。
あくまでも市販の商品では毛穴の汚れや黒ずみを取るようなレベルでのケアが限界です。
開いた毛穴がシューっと元に戻る夢のようなコスメ・・・
なんて当然ながら存在しません。
また、すり鉢毛穴になってしまっている状態で毛穴パックやスクラブ入りの洗顔料でケアをしている人もいますが、さらに刺激や摩擦になって悪化する場合が多いのでやめておいたほうが良いです。
むしろホームケアで毛穴ケアをやりすぎていて逆にすり鉢毛穴になってしまっている・・・という人も多いので注意しましょう。
自力で改善するのは、まず不可能なので、元の目立たない毛穴に治したいという方はクリニックの治療で効果的なダーマペンかピコフラクショナルレーザーを受けるのを検討するようにしましょう。
すり鉢毛穴は皮膚が削れて凸凹してしまっている見た目的にも最悪な状態。
皮脂が多い方が特にできやすく顔がたるんでいなくてもできるので、若い人でもなってしまっている人が多いです。
ホームケアでは改善することが難しく、逆に悪化させるリスクが高いので、しっかりと治したい!という方はクリニックに無料カウンセリングを受けに行ってみましょう。

すり鉢毛穴が本当に治る治療を受けたいならクリニックに行くしかありません。目立つ毛穴はなるべく早くに改善しましょう!
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