乾燥肌に良い食べ物・食材まとめ!体の中から肌が潤うおすすめの食べ物

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美メモ編集部

肌が潤う食べ物を食べまくって昔のようにプルプルの潤い肌を取り戻す事ってできるのかな?乾燥肌に良い食べ物・食材を知りたい!

肌のキメやハリがなくなってこないように、今の状態はできるだけキープしたいですよね?

色々な美容クリニックの女医さんに話を聞いてきましたけど、肌の保湿や紫外線対策を毎日しっかりすることは重要って皆さんおっしゃいます。

また普段食べているものの中に乾燥肌に良い食べ物っていうのがあります。肌の乾燥が気になるという方は意識して多めに摂取するようにしたいですね。

ここでは、そんな乾燥肌に良い食べ物・食材を厳選して紹介しています。乾燥対策は自分でしっかりするようにしていきたいですね。

↓肌に潤いを取り戻す食べ物は?

乾燥肌に良い食べ物・食材まとめ!体の中から肌が潤う肌を強くする食べ物は?

美肌作りの鍵は正しいスキンケアももちろんですが、内側から輝くようなぷるぷるの潤い肌を取り戻すためには正しい食生活も大切です。

肌の水分量をアップさせ、内側からぷるんとした透明感のある美肌を作ってくれる食材をご紹介します。

乾燥肌に良い食べ物のおすすめはムチンを含む食材!

ムチンは優れた保水力を持ち、納豆や山芋、オクラなどの粘り気の強い食材のヌメリのもととなる成分で水溶性の食物繊維です。

ムチンはヒトの体の粘膜にもあり、例えば目や鼻、胃や腸に存在して保護し、細菌の侵入を防ぎます。

他にもムチンには、ドライアイの予防、免疫力の向上、疲労回復、腸内環境の改善、肝機能・腎機能の向上など様々な働きがあり、お肌だけではなく身体にもとってもよい成分なのです。

ですがムチンの効果は高い温度では消えてしまうので、あまり加熱しないようにしましょう。

ムチンは水溶性の成分なので加熱調理するとムチンが食材の外に出てしまうからです。ですから汁ごと食べられる料理で、効率良くムチンを摂取しましょう。

ムチンを多く含む食材
納豆、もずく、山芋、サトイモ、オクラ、ナメコ、モロヘイヤ、レンコン、明日葉、ツバメの巣など

身体を温めて体温を高くする食べ物も乾燥肌におすすめ

身体を温め体温が上がると、胃腸や細胞が活発に働き、水分の吸収率が高まり、血液から細胞への水分補給がスムーズになります。

身体の不調が改善し、代謝がよくなるだけでなく、細胞レベルまで元気にすることができます。反対に体が冷えることは全く体によくありません。

特に女性には「冷え」に悩まされている方が多いと思いますが、罹患している人が多いからと言って大丈夫ということは絶対にありません。

例えば体温が1℃下がるだけで免疫力は30%落ちるという報告もある程です。身体が冷えていると血行も悪くなり、肌の代謝も低下し、肌老化を招きます。

また、細胞の働きが鈍り、水分をしっかり吸収できず、細胞内液を増やすこともできません。冷えを解消して、元気でうるおいたっぷりの細胞にしていきましょう。

体温を高くする食材は土に埋まっている、いわゆる「根菜類」や冬にできる野菜が当てはまります。

体温を高くする食材
生姜、にんじん、ごぼう、大根、サツマイモ、かぶ などの根野菜

他にもにら、らっきょ、ニンニク、ネギなどの香味野菜や梅干し、漬物に含まれる塩分も体温を上げます。

また、リンゴ、サクランボ、プルーン、ゆずなど北の方でとれるものも良いですね。調味料を、自然塩や黒砂糖に変えるのも効果的です。

精製された白い食べ物は、身体を冷やすと言われています。例えば、白砂糖、小麦粉、白米などです。摂り過ぎには気をつけましょう。

乾燥肌の人は必見!肌の水分「保水力」が高いとお肌がぷるぷるに

肌の内側からうるおったぷるぷるの透明感のある美肌を作るためには、肌の水分量を高めてあげることが大切です。

細胞は細胞内液と呼ばれる水分で満たされていますが、この細胞が水分を保持する力を保水力といい、これが多ければ多いほど、肌全体の保水力も高くなります。

人の体は約60兆もある小さな細胞から作られていますが、細胞内液はこの細胞ひとつひとつに含まれている水分です。体全体の水分の約3/2を占めています。

保水力が高いと、水分がたっぷり入ってふっくらしている細胞なので、内側からぷるぷるとした透明感のある美肌になります。

美肌作りには、細胞内液を増やして、保水力を高めてあげることが大切なのです。

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年齢を重ね、保水力が弱まると、細胞内液が減り細胞が縮んでしまいます。そうなると、シワや、乾燥肌や、カサつきの原因となり、肌老化を進めてしまいます。

また、いくら水分をとっても細胞の中まで水分がうるおわないと、肌は潤いません。しっかりと細胞の中に水分を届けてあげることが重要なのです。

体の中から肌が潤う!乾燥肌に良い保湿ケアの方法とタイミングは?

いつまでも若々しく、美しい肌を保つには保湿が必要です。

歳をとるごとに、体内にあるセラミドや天然保湿因子、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどは減少していきます。すると、シミやシワ、たるみなど、いろんな肌トラブルが発生します。

しかし、ただ保湿をすればいいのではありません。

正しい方法でベストなタイミングで保湿をしなければ、しっかり潤ってはくれないのです。ここでは、美肌を保つための基礎知識としての正しい保湿方法と保湿タイミングをご紹介します。

お肌がぷるぷるに!保湿のベストタイミングは?

最適な保湿のタイミングは、朝と夜の洗顔直後です。

洗顔後は毛穴の汚れがスッキリ取れて、保湿成分や美容成分が浸透しやすくなっています。特に、入浴後は皮膚が温まって毛穴が程よく開いているので、いつもよりも浸透力が増しています。

ポイントは、洗顔から時間を空けないことです。

洗顔してから、しばらく放置しておくと、すぐに皮膚は冷えてしまい肌も乾燥してきますから、浸透力がかなりダウンします。

洗顔直後の肌が温かいうちに、化粧水と乳液、美容液などで続けて保湿ケアをしましょう。

空気が乾燥している時や乾燥の季節、かなり肌が乾燥している時は、朝と夜の保湿以外に、ミスト化粧水などで保湿すると、さらなる乾燥を防げます。

正しい保湿で乾燥しらずの潤い肌になる方法

保湿はタイミングが命です。

朝と夜の洗顔後にすぐに化粧水と乳液を続けて行なうことです。特に、化粧水と乳液の間を空けすぎないようにしなければ、せっかく浸透した化粧水の保湿成分が、毛穴から蒸発して逃げてしまいます。

それでは、具体的な方法を説明しますね。

1. ぬるま湯で顔を一度洗うか、ホットタオルで温めてから十分な泡で洗顔をする。
2. ぬるま湯で洗顔料をしっかり落とす。
3. すぐに化粧水で保湿をする。特に乾燥しやすい部分は、コットンに化粧水を染み込ませて数分間パックするとしっかり保湿できます。
4. 化粧水が浸透したら乳液をたっぷり塗る。皮脂が多いからといって乳液を減らすのではなく、表記してある正しい分量を塗って肌の表面をコーティングしましょう。

これで保湿は終了です。

仕上げの乳液は、化粧水の成分が毛穴や肌の表面から蒸発させないためにコーティングします。

化粧水は水性の保湿成分で、乳液は油性の保湿成分です。水性は蒸発しやすいので、油性でコーティングするとしっかり保湿できます。

必要であれば、美容液やアイクリームを加えるといいでしょう。

保湿しすぎも保湿が足りないのもNG!

肌は保湿しすぎても、保湿が足らなくてもNGです。

保湿が多い場合は、肌の元々のバリア機能を低下させてしまう原因になります。つまり、保湿成分で肌を保護しすぎるあまりに、肌が自らバリアを張ろうとする力を減退させることになるのですね。

保湿は、朝と夜の洗顔後が基本であり、特に乾燥している時だけ保湿するくらいにしておきましょう。

そして、保湿が足らなさすぎると、皮脂を多く分泌させる原因になります。

これは、保湿が足りないせいで肌が急激な乾燥を感じ、刺激から守るために皮脂を分泌してバリア層を張ろうと働いているのです。皮脂が多くなると、さらに保湿の必要がないと勘違いしてしまいますが、むしろ逆で、乾燥しているから皮脂がたくさん分泌されているとを頭に入れておきましょう。

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20代からは徹底した保湿対策で、老化の速度を緩めながら美肌を保っていくことです。

体内の保湿成分がだんだん減少していくので、しっかりと保湿をしてトラブルの少ない肌を作っていくことですね。

また、保湿成分やビタミン、ミネラルがたっぷり含まれたサプリメントなどで内側からケアすることも大事です。

身体の内側からぷるぷるとした透明感のある美肌作りのため、またいつまでも若々しく健康でいるために、是非今日からこれらの食材を取り入れて、身体を温め、元気なうるおいたっぷりの細胞にしていきましょう。

ドクターこなつ

ここでは乾燥肌に良い食べ物や食材を紹介しました!肌に潤いを取り戻すには毎日の自己ケアはとても大事です。内側からと外側からのケアをする事でやっていない人と大きな差になってきますよ。

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